【要注意】アセロラの美肌効果を最大限発揮できない誤った食べ方は?

アセロラが「最強の美肌フルーツ」と呼ばれていることをご存じですか?

果実としてのアセロラを見たことがなくても、甘酸っぱいアセロラドリンクを飲んだことがある方は多いのではないでしょうか?

アセロラはビタミンCが豊富な果物として知られていて、特に美肌効果が抜群!

ただ、摂り方によってはせっかくの
効果が最大限に発揮できないこともあるのです。

そこで、今回はアセロラの効果についてはもちろん、その栄養を効率よく摂取する方法、摂取時の注意点などについて具体的にご紹介しましょう。


アセロラの効果

まずは、アセロラの効果についてご説明します。

ビタミンC&アントシアニンで美肌・美白に相乗効果

アセロラの主成分であるビタミンCやアントシアニンは、シミ・そばかすを防ぎ、ハリのある肌をつくる美容成分として有名です。

ビタミンCによって、コラーゲンの生成が活発に行われるようになり、肌にハリやつやがよみがえり、爪や髪までもキレイになります。

また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンの抗酸化力がメラニンの生成を抑制することでもシミ・そばかすを防ぎます。

つまり、ビタミンCとアントシアニンは最強のタッグ!美肌・美白に効果抜群で、これこそアセロラが「美肌フルーツ」と呼ばれる所以でもあります。

ビタミンCにはストレスを和らげる効果も

アセロラにはストレスを和らげる効果もあります。

アセロラに多く含まれるビタミンCが、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質を合成させたり、副腎皮質ホルモンの生成に働きかけて精神的な抵抗力をアップさせることが、ストレスを和らげることにつながります。

アントシアニンの抗酸化作用でアンチエイジング効果

アセロラに含まれるアントシアニンは、抗酸化作用が非常に強いことで知られています。

抗酸化作用とは、老化や生活習慣病の原因の90%を占めると言われる活性酸素を減らす働きのこと。

つまり、アセロラは体内細胞がさびるのをくいとめ、体を内側から若く美しく保つ効果があるのです。

葉酸とビタミンCで貧血予防

アセロラには、造血ビタミンとも呼ばれるビタミンB群の一種・葉酸も含まれていて、赤血球の生産を助け、貧血改善に効果を発揮します。

また、貧血には鉄分が必須ですが、アセロラに含まれるビタミンCは、野菜や海藻などに含まれる「非ヘム鉄」(体内への九州率が低い鉄)を体に吸収しやすい「鉄」に変える働きがあります。

出典:http://xn--v6qv79fv9h.biz/

カリウムで生活習慣病の予防

アセロラにはミネラル類でもあるカリウムも含まれています。カリウムは、高血圧の予防やむくみの解消等の効果があって、体内の余分な塩分の排出に高い効果を発揮します。

また、柑橘類に含まれるフラボノイドという色素成分も含まれていて、わずかな吸収でも発がん性物質の活性化を止める働きがあります。

さらに、アセロラには、動脈硬化の予防、コレステロール値や血糖値を下げる効果があるという調査結果も出ています。

ビタミンCで免疫力アップ

ビタミンCは、美容効果だけでなく白血球の機能を高める効果があると言われています。白血球は身体の中に侵入する細菌やウイルスを退治する働きがあり、その時にビタミンCが多く使われます。

つまり、ビタミンCが多く含まれるアセロラを摂取することで、風邪などの感染症を予防、病気になりにくい、免疫力の高い身体にすることができるのです。

ケルセチンが関節痛や炎症を抑える

アセロラには、アントシアニンの他にケルセチンというポリフェノールが含まれています。

ケルセチンには、抗炎症作用があって、関節痛やニキビ、口内炎を抑えてくれる効果があります。

アントシアニンで目の疲れを回復

目がものを見るとき、光の刺激で分解され「ロドプシン」という成分が再構築されますが、ロドプシンが不足すると、物がぼやけたり目がショボショボしてしまいます。

アセロラに含まれるアントシアニンは、このロドプシンの生成を活性化、目の疲れやショボショボに効果があります。

ただ、この効果は約24時間で消滅してしまうので、定期的な摂取が必要といわれています。

出典:http://hth-rockcor.com/

ビタミンCがダイエットを強力サポート

アセロラに直接ダイエット効果があるわけではありませんが、アセロラに含まれるビタミンCは、ダイエットの強い味方です。

というのは、ビタミンCにはイライラの解消やリラックス効果があるので、ダイエット中の過食やリタイアを防いでくれるからです。

また、トラブルが発生しがちなダイエット中のお肌も、ビタミンCたっぷりのアセロラが守ってくれるのです!

 

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アセロラの栄養を効率よく摂取する方法は?

アセロラには、美容から免疫力アップまでさまざまな効果があることがお分かりいただけたと思います。

では、そのアセロラをどうやって摂ったらよいのでしょう?

次は、その摂取方法についてご紹介しましょう。

おすすめはジュース

アセロラに限ったことではありませんが、野菜や果物の栄養をしっかり吸収するには、固体より液体の方がよいと言われています。

市販されているアセロラジュースでもいいのですが、飲みやすいものは糖分が多く含まれていることもあるので注意しましょう。

安心なのは、やはり自分で作ること。ジューサーでしぼってハチミツを加えるだけでもOK!

その他、美味しくて安心はアセロラドリンクの作り方もご紹介しましょう。

◎小松菜アセロラドリンク

https://cookpad.com/recipe/4303779

◎アセロラ酢

https://cookpad.com/recipe/3881429

 

そのままでも食べられます

アセロラの熟した果実は皮ごと生でも食べられます。

ただ、傷みやすいため、果実としての流通は限られていて、スーパーなどではあまり見かけませんね。

種類としては、加工用に利用されることの多い酸味種と、酸味が穏やかな甘味種がありますが、そのまま食べるなら、甘味種の方が口当たりがよくておススメです。

出典:http://motobushouten.ti-da.net/e4971995.html

 

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アセロラ摂取時の注意点・副作用

ジュースなどで摂取しやすいアセロラですが、その摂取には注意点もあります。また、摂り方によってはせっかくの効果が発揮できないことがあります。

そこで、摂取に関する注意事項をご紹介しましょう。

一度に大量に摂取しても意味がない?太ることも?

アセロラの中に多く含まれるビタミンC。美容をはじめさまざまな効果がありますが、その効果を継続させるには毎日摂取することが大切です。

ただ、多く飲めば効果が大きくなるというわけではありません。ビタミンCは、多くとっても、体内で使いきれなかった分は排出されてしまうのです。

市販のジュースなどは、必要以上に飲んでしまうと、含まれている糖分のせいで太ってしまうこともあるので気を付けましょう。

下痢や腹痛を起こすことも?

レモン数十個分とも言われる豊富なビタミンCは、胃腸があまり丈夫でない人にとっては、空腹で摂取することで胃腸の負担になり、胃痛や下痢などの原因になる可能性もあります。

朝食後と夕食後の摂取が効果的

アセロラに含まれるビタミンやミネラルを最も効率よく体内で活かすためには、食事の後の摂取が最適です。

また、3-1でもご説明したとおり、ビタミンCは一度に大量に摂取しても不要な分は尿と一緒に排出されてしまいます。ビタミンCの効果を継続させるには、毎日、しっかり摂取することが必要です。

アセロラの効果を無駄にしないためには、朝食後と夕食後など、食事のあとに何回かに分けて摂取することがおススメです。

 

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アセロラ豆知識・アセロラってどんな果物?

最後にアセロラに関する豆知識を少しご紹介しましょう。

そもそもアセロラって?

アセロラはキントラノオ科ヒイラギトラノオ属に属する高さ約3mになる常緑低木植物、またその果実のことをいいます。

果実は直径2~3cm、重さ6~10gのさくらんぼのような球形をした赤い実で、熟したアセロラは果汁も多く、皮は柔らかく、甘さの中にも少し酸っぱい味がします。

出典:http://tropikalfruit.net/plantguide/acerola.html

アセロラの歴史

アセロラは、昔から、西インド諸島や熱帯アメリカで、身体が弱ったときにアセロラを食べると元気が出るといわれ、健康維持に効果的な食べ物として親しまれてきました。

その「アセロラ」が、注目されるようになったのは1940年代、プエルトリコの科学者がアセロラの果実にビタミンCが多く含まれていることを発見したことがきっかけです。

15世紀には、イギリス人やスペイン人によって世界へ広められ、日本へは1958年にハワイ大学教授のヘンリー仲宗根氏によって沖縄に伝えられたことが始まりといわれています。

アセロラの原産地

現在は、ブラジルが世界最大の生産地ですが、原産地は西インド諸島や熱帯アメリカです。

日本では主に沖縄で栽培され、5~11月に旬の時期を迎えます。沖縄の本部町では、アセロラの初収穫の時期である5月12日を「アセロラの日」と制定しています。

アセロラの種類

アセロラには2つの種類があります。

・「酸味種」…酸っぱさが強く甘さが少ない。ビタミンCがたっぷりはいっていて実つきもいい。(品種:バーモンド、レーボルク、プエルトリコなど)

・「甘味種」…甘さが多く酸っぱさが少ない。生食に適している。(品種:フロリダスウィート、ルビートロピカル、チェリースペイン、チェリータイなど)

日本で栽培されているアセロラは、園芸業者の間で葉の形から、丸葉系や長葉系と呼ばれて区別されている程度で、厳密な品種名の特定はできていません。

アセロラに含まれる成分

アセロラに含まれる主な栄養成分は以下のとおりです(可食部100g中)

ビタミンC…1700mg(レモンの約34倍)

葉酸…45mcg

カリウム…130mg

β‐カロテン当量…370mcg

その他、ビタミンE・アントシアニン・ケルセチン・葉酸など

新鮮なアセロラの見分け方と保存方法

新鮮なアセロラは、果皮が濃い鮮やかな赤色で、張りがあります。また、表面をしっかりと確認して、傷のないものを選びましょう。

生のアセロラは冷蔵保存でも2~3日程度でいたみ始めますから、食べきれない分は、よく水洗いしてすぐに冷凍庫で保存しましょう。

まとめ

アセロラは美容にいいだけでなく、免疫力を高めたり、ストレスを和らげたり、たくさんの効果があります。

その効果の元は、レモンの24倍と言われる豊富なビタミンC。

ただ、せっかくの豊富なビタミンCも摂り方によっては、だた、体の中を通って外に出ていくだけ…、ということになりかねません。

また、その効果を最大限に発揮するには食後に継続して摂り続けることが大事!

「最強の美肌フルーツ」アセロラの効果を最大限に活用して、心身ともに健康で美しい体を手に入れましょう!

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