カカオニブの効果・効能を最大限発揮できる副作用の無い食べ方

カカオといったら、言わずと知れたチョコレートの原料です。

最近は、チョコレートの箱の表面に「カカオ90%」とか「カカオ72%」などといった表示をしているチョコレートもあるほど、カカオの効果が注目されています。

「カカオニブ」は、カカオ豆を砕いてフレーク(チップ)状にしたもので、チョコレートのように砂糖や添加物は含まれていません。

今回は、美容や健康への効果も絶大と言われている「カカオニブ」について、その効果や効能、副作用がない食べ方について詳しくご紹介します。

 

⇒カカオニブを見に行く

 

カカオニブってなに?

まずは「カカオニブ」とはどんなものなのかをご説明しましょう。

カカオニブとは

カカオニブとは、カカオ豆を砕いてチップ状にしたものをいいます。

カカオ豆は固い殻に包まれ、白い綿状の組織の中に豆(胚芽)が入っています。その胚芽部分を採りだして発酵させ、天日に干して細かく砕いたものがカカオニブです。

ちなみに、このカカオニブをペースト状にしたものがカカオマス、カカオマスから脂肪分を抜いて粉末にしたものがココアパウダー、その分離した脂肪分から出来るのがカカオバターです。

カカオニブの成分は?

お米でも小麦でも、その胚芽部分には多くの栄養分が詰まっているのは皆さんご存知だと思います。

カカオも同じです。カカオ豆の胚芽部分を砕いたカカオニブにはたくさんの栄養分が含まれていて、その主なものは次のとおりです。

・ポリフェノール
・食物繊維
・ミネラル
・マグネシウム
・鉄分
・カテキン
・PEA
・亜鉛
・ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン
・タンパク質
・アミノ酸
・オメガ6必須脂肪酸

このような栄養価の高さから、カカオニブは「神の食べ物」とも呼ばれているのです。

 

スポンサードリンク

 

カカオニブの効果・効能

栄養素が豊富なカカオニブにはどのような効果や効能があるのでしょうか?

出典:http://sweets.seriouseats.com/2010/06/what-to-do-with-cocoa-nibs-recipes-chocolate.html

ポリフェノール&ビタミンでアンチエイジングと美肌効果

カカオニブは、ポリフェノールが6~9%と豊富で、抗酸化作用に優れています。ストレスや疲労などで活性酸素が増えて細胞が酸化すると、シミの元になったり、血管が老化して肌がくすんだりする原因になりますから、細胞を酸化させないことは、肌の老化を防ぐためにとっても重要なのです。

カカオニブのポリフェノールが、この活性酸素を除去して肌を守ってくれるので、カカオニブはアンチエイジングに大きな効果があります。

また、カカオニブには美肌作りにはかかせないビタミンA、ビタミンCも含まれているので、美容・美肌にも効果が期待できます。

カテキンで抗がん作用

緑茶に抗がん作用があるのを聞いた事がある方は多いのではないでしょうか。それは、緑茶に含まれているカテキンという成分に抗がん効果があるからです。

カテキンはポリフェノールの一種で、カカオニブには緑茶の4倍のカテキンが含まれていると言われています。そのためカカオニブを摂取することで、ガン予防の効果も期待されます。

食物繊維で便秘解消&整腸作用

カカオニブは食物繊維の含有量がコンニャクより多く、便秘の解消に大きな効果があります。

また、カカオニブに含まれるリグニン不溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増加させるのに良い働きをするので、腸内環境もよくなり腸の調子を整えてくれます。

ポリフェノールでコレステロール値を低下・生活習慣病の予防

いくらカカオが含まれているといっても、砂糖が豊富にはいった甘いチョコレートをたくさん食べてしまうと血糖値も上がりますし、健康にもよくありません。

カカオニブは100%カカオのみなので、その点は安心です。

そして、カカオニブには悪玉コレステロール値を下げて血液をキレイにしてくれる働きがあります。カカオポリフェノールは血液をサラサラにするので、動脈硬化や心疾患などの生活習慣病の予防にもつながります。

テオブロミンがで冷え性予防、血圧低下

カカオ特有の成分であるテオブロミンには、カカオニブの苦みの成分で、さまざまな働きがあると言われています。

そのひとつが、血管を広げる働きです。その働きによって、血流がよくなり、冷え性の予防改善、血圧低下につながります。

食欲を抑えるダイエット効果

カカオニブには、脂肪を燃焼させる成分と、食欲を抑制する成分が含まれています。

脂肪燃焼成分は、さきほどもご説明したカテキンです。

カテキンは、抗がん作用・体内の毒素を消す作用だけでなく、脂肪の燃焼率を高めてくれる作用があります。

運動前にカテキンを摂取することでその効果を高めることが出来ると言われています。

食欲を抑制する効果があるカカオニブの成分は、レクチンとアディポネクチンです。そのメカニズムは、残念ながらまだ解明されていませんが、その効果は明らかと言われています。

 

スポンサードリンク

 

 

カカオニブで幸福感アップ?

「チョコレートを食べると幸せホルモンが出る」という話を聞いた事がありますか?疲れている時やストレスを感じている時、チョコレートを食べると気持ちがスッキリした経験がある方も多いのではないでしょうか。

実は、カカオニブにも同じように「カカオニブを食べると幸福感がアップする」という説があります。

その秘密は、カカオニブに含まれているアナンダアミドとPEAという成分。

アナンダアミドというのは、幸福感をもたらせてくれるホルモンで、喜びやセロトニンの分泌を助けてくれる働きがあります。

また、PEAは、フェニルエチルアミンという成分のことで、この成分は恋をしている時に脳から分泌されている成分です。

カカオニブには、これらの成分が含まれているので、幸福感をアップさせてくれると言われています。

カカオニブの食べ方

チョコレートのようでチョコレートとは違うカカオニブは、一体どんな味がするのでしょう?

また、実際に摂るにはどうやって食べたらよいのでしょう?次はそのあたりをご説明しましょう。

そもそもどんな味がするの?

カカオニブはチョコレートではありません。

でも、チョコレートと同じカカオ豆が原料なので、風味はチョコレートに近いものがあります。

カカオの含有量が70%以上のチョコレートを食べたことがある方は、その味を想像していただくとよいでしょう。

ただ、カカオニブはカカオ100%ですので、それらのチョコレートより苦味が多くなります。まずは、しっかり焙煎してあるタイプから始めてみるとよいのではないでしょうか。

どうやって食べたらいいの?

カカオニブの食べ方をご紹介しましょう。

そのまま食べる

カカオニブの効果を最大限に発揮させるのは、そのまま食べるのがおススメです。

苦みが気にならない方は、カカオニブをチョコレートの代わりにヘルシーなおやつとして食べるとよいでしょう。

グラノーラやシリアルに混ぜる

そのまま食べるのに抵抗がある方は、グラノーラやシリアルに混ぜるといいいでしょう。

牛乳や豆乳をかけたやわらかいシリアルの中でカカオニブの歯触りや苦みは良いアクセントとなって、いつものグラノーラが新鮮になるかもしれません。

ヨーグルトに混ぜる

プレーンヨーグルトにカカオニブをかけるのも手軽で食べやすい摂り方です。

ヨーグルトは加糖タイプのほうが、カカオニブの苦みがひきたつのでおすすめです。

スムージーや飲み物に入れる

いつも飲んでいるスムージーや、カフェオレ、カプチーノにトッピングするのもいいでしょう。

また、歯ざわりが気になる方は、スムージーを作るときに一緒にミキサーにかけて、カカオニブ入りスムージーにするとよいでしょう。

サラダに乗せる

カカオニブは意外とサラダにも合います。

いつものサラダの上にパラパラとカカオニブを乗せるだけ。しょっぱいものとの相性もいいですから、試してみてはいかがでしょう?

おすすめレシピ

◎カカオニブ入りスコーン
https://cookpad.com/recipe/4376891

◎チョコのPEAで幸せに♪蜂蜜カカオニブ♪
https://cookpad.com/recipe/4419636

スポンサードリンク

 

 

カカオニブの注意点

栄養価が豊富でさまざまな効果があるカカオニブですが、人によっては副作用がでる場合もあります。

摂取に関しての注意点をご紹介しましょう。

少量のカフェイン

カカオニブには少量ですがカフェインが含まれています。

カフェインの摂取を控えている方、カカオニブ入りのクッキーをお子様と一緒に召しあがる場合は、カフェインの少ないローカカオを選ぶようにしましょう。

カカオニブは低カロリー

原料は同じカカオ豆ですが、カカオニブはチョコレートのようにカロリーは高くありません。

チョコレートのカロリーが高いのは、砂糖など他に材料を加えているからです。カカオニブは100%カカオなので低カロリー。ダイエット中でも安心して食べることができます。

副作用は?妊娠中は避けるべき?

基本的にカカオニブに副作用の心配はありません。

ただ、コーヒーより含有量は少ないとはいえカフェインが含まれているため、眠れなくなるなどの症状が出る方もいるようです。

また、カフェインを多くとると、吐き気や頭痛、緊張、胃痛などの症状が出る場合もありますので注意が必要です。

妊娠中の方の摂取に関しても、気になるのはカフェインです。カカオニブには栄養がたくさん含まれているので、その点を考えると妊娠中に摂取しても良いのですが、カフェインが気になる方は控えた方が良いかもしれません。

また、カカオニブ特有成分であるアナンダアミドは、幸福度をもたらすその効能ゆえに、多量に摂りたくなる、依存度が高くなる方もいるようです。効果を最大限に発揮するには適量を守ることが大切です。

1日の摂取量目安と効果を最大限発揮するための注意点

体重10キロ当たり小さじ1杯まで。体重が50kgなら小さじ5杯。目安は1日28g程度と言われています。

また、カカオニブの栄養効果を最大限に発揮するには、次の点に注意して摂るようにしましょう。

・カカオニブは熱に弱いため、できれば熱を加えない

・カカオニブの主な成分であるポリフェノールは乳製品に含まれる「ガゼイン」と結合すると、ポリフェノール自体の効果が消えてしまう。ポリフェノール効果を発揮させるためには、乳製品と一緒に摂らない。

・砂糖との相性もよくない

「カカオニブの食べ方」の項では、ヨーグルトやシリアルと一緒に食べる食べ方などをご紹介しましたが、カカオニブの効果をそのまま最大限に発揮させるためには、そのまま食べるのが一番!なのです。

食べ過ぎると…

カカオニブの1日の摂取目安量は28gですが、食べ過ぎるとどうなるのでしょう?

先ほどもご説明したとおり、カカオニブには少量ですが、カフェインが含まれています。カカオニブを過剰摂取してしまうと、カフェインの摂りすぎで興奮作用が強く出て眠れなくなるほか、吐き気や頭痛、緊張、胃痛などの症状が出る場合もあります。

また、カカオニブにはビタミンやミネラルが含まれていますが、ミネラルも過剰摂取するとあまり良くないものもあります。また、ミネラル摂取量のバランスが取れていないと体に悪い作用が起こる場合があります。

カカオニブはどこで買えるの?

残念ながら、カカオニブをスーパーなどで見ることはほとんどありませんので、

購入できるのは、大きな輸入食料品店かインターネット通販となります。購入の際には、オーガニックで、栄養価の損失が少ない、低温で加工されたものを選びましょう。

楽天で買うと送料無料でお得です。

 

⇒カカオニブはこちらから購入できます

 

 

まとめ

最近、カカオの効果は注目されていて、チョコレート業界でもカカオの量を箱に大きく表示するようになりましたよね。

でも、カカオニブはカカオ100%!どんなに頑張ってもチョコレートはカカオニブにはかないません。

ポリフェノールをはじめ、さまざまな栄養効果があるカカオニブですが、その効果を最大限に発揮できるよう、摂取量や食べ方に気を付けながらカカオニブの苦みを楽しんでくださいね。

SNSでもご購読できます。