まぶたがピクピクする人挙手!その原因と治し方を一挙解説!

最近はITの普及でパソコンで作業する人が増えているかと思いますが、仕事が終わってさあ帰ろうと思ったときにまぶたがピクピクすることはありませんか。

ほっといたら、勝手に治っていることがほとんどなので、あまり気にしない人が多いかもしれませんが、まれに重大な病気が潜んでいる場合があります。

そうでなくてもうっとうしいのが、このまぶたのピクピク。一体原因は何で、どうしたら治るのか、重大な病気の場合はどのように対処すればよいのか、動画を交えながら、下記にまとめました。

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「まぶたピクピク」について

まぶたがピクピクするのは一般にが「眼瞼痙攣」と呼ばれており、自分の意志とは関係なく、筋肉が収縮する病気です。

現在、日本でこの症状について悩んでいる人は数十万人以上に上ると言われています。40代以降の女性、中高年の男性に好発する症状でもあります。

「眼が疲れるとまぶたがピクピクする」だけでなく、「最近まばらきが増えた」、「テレビやパソコンのモニター画面が見づらい」ような状態がつづいている人は要注意です。

症状の例です。

まぶたがピクピクする原因

まぶたがピクピクする場合、下記のような病気が考えられます。

95%以上はストレスや疲れが原因で、脳の病気がある人は5%以下だそうです。

眼精疲労

一般的に疲れ目の病的になった状態です。基本的には疲労により、目の周りの血流が悪くなり。目の周りの筋肉が固まることによって、症状が発生します。

原因はスマホ、パソコン以外に寝不足、カフェインの摂りすぎ、アルコール、たばこが挙げられます。カフェインは神経を高ぶらせるために目の痙攣が起きやすくなるため、要注意です。

疲労が原因なので、ゆっくりと休めば症状は改善します。

眼瞼ミオキミア

まぶたがピクピクする原因として、一番よくみられる症状です。身の回りの眼輪筋が、自分の意志とは無関係に収縮し、上下まぶたがピクピク動くものです。普通は左目、もしくは右目にのみ起こります。

ほとんどがストレスや睡眠不足による目の血流の悪化が原因となります。ストレスがかかると顔面神経が異常に興奮し、不必要に筋肉を動かしてしまいます。この痙攣はストレスがかかっていることを教えてくれるアラームと言ってもいいと思います。

目を休めるように心がけさえすれば、数日で収まります。

参考動画

ドライアイ

涙の量が減って、目が乾く病気です。重症化すると角膜や結膜の損傷を引き起こすことがあります。目の乾燥が原因なので、目薬などの利用が効果的です。

眼瞼痙攣(眼瞼ジストニア)

大脳の一部の機能障害が原因と言われていますが、詳細ははっきりとはわかっていません。

パーキンソン病や脳梗塞といった他の疾患が原因の場合や抗うつ剤、抗不安薬などが原因の場合もあります。

まぶたのピクピクだけでなく、まぶしい、目が乾く、勝手に目が閉じてしまうといった症状も特徴的です。

ドライアイと間違えられやすいですが、重症になると手を使わないと目が開けられなくなることもあるくらいです。

突然目が閉じてしまい、事故に遭ってしまう場合もあるため、注意が必要です。

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眼瞼下垂

先天的な要因、または目のけがや病気によって、まぶたが垂れ下がり、目が開けられなくなる病気です。

眼瞼失効(開眼先行)

上まぶたを持ち上げる筋肉が自分の意志で動かせなくなり、まぶたを上げることができなくなります。眼瞼けいれんと同じく、脳内の運動を抑制するシステムが機能障害を起こすことによって生じるのが原因と考えられます。

片側顔面痙攣(顔面スパズム)

脳の神経中枢部である脳幹という場所で、顔面神経と血管が接触することで起こる病気です。

中年以降の女性に多く、初めはまぶただけの痙攣でも、進行すると頬や口角にも痙攣が広がっていきます。

また持続時間も長くなり、寝ていても症状が症状が発生することもあります。

片側のみに起こる場合が多く、目や口を動かしているときに頻発し、緊張しているときに起こりやすくなる人もいます。

チック

痙攣とは似ているけど、異なる症状に連続して瞬きをするチックと呼ばれる症状があります。こちらは強い緊張やストレスが誘発するまぶたの動きのことをいい、子どもに好発する症状です。

VDT症候群

長時間パソコンを使用するなど、目を使いすぎて起こる症状で、目症状だけでなく、肩こりや頭痛の症状も発生します。

そのまま放置すると肩から腕の痛みへと変化し、しびれや違和感を感じることがあります。

自律神経失調症

体内の環境を一定に保つ働きをする自律神経のバランスが崩れることによって、全身にさまざまな症状が現れます。時には目の周りや顔の筋肉にも不快な症状が起こることがあります。

重症筋無力症

神経から筋肉への伝達ができなくなって、筋肉のマヒが起こる病気です。

易疲労や、ひどい場合は人工呼吸器が必要になるケースもあります。眼の症状としては、まぶたが下がったり、眼を動かすことができなくといったものになります。

うつ病・うつ症状

うつ病は一般的に、特に理由もないのに悲しい状態が続くいった症状が一般的ですが、時には目の周りや顔の筋肉に不快な症状がおこることもあります。

抗うつ剤の投与で症状を抑え改善することできます。

何科に行けばいい?

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基本的には目症状なので、眼科が第一選択です。

それでも治らない場合は脳神経外科、また、うつ状態を伴う場合は精神科が適切だと考えられます。

まぶたのピクピクの治し方

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疲労が原因の場合

早めに寝るよう心掛けたり、閉じたまぶたの上に温かいシャワーを優しくあてたり、ゆっくり休養をとることが肝要です。

睡眠は最低6時間~7時間は取ってください。

また、パソコンやゲームをするときは長くても1時間ごとに休憩をするようにしましょう。

疲れがひどいときは温めた蒸しタオルでホットパックウィし、更に冷やしたタオルで引きしめると血液の循環がよくなって症状が改善します。

ストレスが原因の場合

まぶたのピクピクは95%以上はストレスによるものです。職場の人間関係、業務過多、睡眠不足が原因となります。もし、思い当たるふしがあれば、取り除く努力をしましょう。

ストレスを取り除くことが困難な場合、MRIなどの画像診断を行い、脳に問題がないことを確認したうえで、運動神経の興奮を抑える、抗痙攣薬の「クロナゼパム」などを処方します。3日~4日服用すれば、大概は改善します。

脳の病気が原因の場合

疲労、ストレスを取り除いても症状が改善しなくて初めて、脳の病気を疑います。

画像診断で脳に問題が見つかった場合は、悪性の腫瘍でなければ、手術します。

動脈と神経を離し、間にクッション材をはさむ手術です。これでハンマーエフェクト、つまり血液の送り出しと神経がぶつかる作用を取り除くことができ、症状が治まります。

手術は3~6時間、入院は約1週間です。悪性腫瘍の場合は医者にもよりますが、手術も含め、適切な治療方法を模索するようです。

眼瞼けいれんの場合

近年注目を浴びている「ボツリヌストキシン療法」が効果的のようです。これは食中毒の原因にもなる毒素「ボツリヌス毒素」を目の周りに駐車し、軽い顔面麻痺を人工的に起こさせることにより、痙攣症状を抑えるというものです。

この「ボツリヌストキシン療法」は対処療法であり、1回の注射で3~4か月間効果は持続するが、再発したら2か月以上空けたのちに注射を繰り返す必要があります。

マッサージ法

目の疲れをたまりにくくするためにマッサージが重要です。

例えば、眼球を上下左右に動かすといった目のストレッチやみから近いものと遠いものを交互に見る運動が効果的です。

他には右(左)目の痙攣の時は顔を右(左)に向け、角度を調整し、痙攣が止まること場所を見つけたら、数秒キープするなど

目のクママッサージを参考にするのも手です。

目に良い健康食品

目の細胞や粘膜の新陳代謝を維持するビタミンAを中心に, ビタミンB, ビタミンC, ビタミンEなどをとると効果的です。

ビタミンAであれば、カシスルテインブルーベリーゴールデンベリーといったベリー系がおすすめです。また、ビタミンB, C, Eのサプリメントを飲むこともおすすめです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。目の痙攣は基本的には疲労やストレスが原因ですが、まれに重大な病気が隠されている場合があります。

何かおかしいと思ったら、すぐ病院で診察を受けることをお勧めします。

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