NBAの魅力を7分でわかるようにまとめました。システムと用語も紹介!

NBAをご存じですか?

アメリカのプロバスケットリーグということは知っているけれど、TVでちょっと見るだけ、チームが多くてよくわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、NBAを見始めたばかりという方でも存分に楽しめるよう、NBAのシステムからチームや選手の情報、用語、そしてNBAトリビアまで、初心者向けの情報をご提供いたします。

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NBAとは?

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NBAとはアメリカのプロバスケットリーグのことで、正式名称は「National Basketball Association」です。

NBA(バスケット)に加え、NFLNational Football League・アメリカンフットボール)、MLBMajor League Baseball・野球)、NHLNational Hockey League・アイスホッケー)をアメリカの4大プロスポーツリーグと呼びますが、その中でNBA(バスケット)とNFL(アメリカンフットボール)が人気を二分しています。

NBAが誕生したのは1946年。当時の団体名はBAABasketball Association of America)という名前でした。BAAに先駆けて1937年に発足していたNBLNational Basketball League)を吸収する形で1949年に名称がNBAに変更され、現在に至っています。

チーム数は30(アメリカ合衆国29チームとカナダ1チーム)。その30チームが東西2つのカンファレンス(リーグ)、さらに5チームごと3つのディビジョン(地区)に分かれて、10月から翌年4月までレギュラーシーズン82試合が行われます。

その結果に応じてポストシーズン(プレーオフ)が行われ、カンファレンス優勝チーム間でファイナルが行われて、最終的にシーズンのチャンピオンが決定します。

ちなみに、2016 NBAファイナル第7戦(クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の視聴率は、米ABC史上最高18.9%を記録、最高視聴率は25.5%。チームの地元であるクリーブランドでは、46.3%を記録しました。

NBAのここがすごい!

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上記の視聴率を見ても、NBAの人気やすごさがお分かりだと思いますが、他にもNBAの‘すごさ’を示す情報を挙げると…

25万人中50名しか選ばれない狭き門

英語圏のトレーニーング情報サイト『StrengthPlanet.com』には、「全世界で活躍するバスケットボール選手は1%にも満たない」と記載されています。NBAはそれほど狭き門なのです。

アメリカで、毎年約25万人の高校3年生がインターハイに出場し、大学の奨学金を手にするのは、この中の約12万人。その中で200人のプレイヤーがNBAでドラフト指名の対象となりますが、実際に契約をもらえるのはそのうちの50人ほど。つまり、25万人のうち50人しかNBA選手に選ばれないのです。さらに、50人のうちスターティングメンバーになれるのはたったの5人。

そんな世界のトッププレイヤーが集まるリーグですから、面白くないわけがありません。

また、この数字を見ると、日本人で初めてNBAのコートに立った田臥勇太選手(現在、B.LEAGUE・リンク栃木ブレックス所属)が、どれだけ凄い偉業を成し遂げたのかがお分かりいただけるのではないでしょうか。

NBAのチーム情報

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先ほどもご説明しましたが、NBAには全部で30チームあり、その30チームが以下の表のように東西のカンファレンス(リーグ)、さらに5チームごと3つのディビジョン(地区)に分かれて、10月から翌年4月までレギュラーシーズン82試合を戦います。

カンファレンス別・ディビジョン別 チーム一覧

ウェスタン・カンファレンス(西地区)

イースタン・カンファレンス(東地区)

パシフィック・ディビジョン

・ゴールデンステイト・ウォリアーズ

アトランティック・ディビジョン

・ボストン・セルティックス

・ロサンゼルス・クリッパーズ

・ブルックリン・ネッツ

・ロサンゼルス・レイカーズ

・ニューヨーク・ニックス

・フェニックス・サンズ

・フィラデルフィア・76ERS

・サクラメント・キングス

・トロント・ラプターズ

ノースウェスト・ディビジョン

・デンバー・ナゲッツ

セントラル・ディビジョン

・シカゴ・ブルズ

・ミネソタ・ティンバーウルブズ

・クリーブランド・キャバリアーズ

・ポートランド・トレイルブレイザーズ

・デトロイト・ピストンズ

・オクラホマシティ・サンダー

・インディアナ・ペイサーズ

・ユタ・ジャズ

・ミルウォーキー・バックス

サウスウエスト・ディビジョン

・ダラス・マーベリックス

サウスイースト・ディビジョン

・アトランタ・ホークス

・ヒューストン・ロケッツ

・シャーロット・ホーネッツ

・メンフィス・グリズリーズ

・マイアミ・ヒート

・ニューオーリンズ・ペリカンズ

・オーランド・マジック

・サンアントニオ・スパーズ

・ワシントン・ウィザーズ

30チームを最初から全部覚えようとすると、受験勉強のようで苦痛なものになってしまいます。まずは各ディビジョンから気になるチームを1つ選んでそのチームを応援したり、人気選手のプレーに注目しながら観戦してはどうでしょう?見続けているうちに、他のチームのことも自然と頭に入ってくると思います。

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注目&人気チーム情報

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クリーブランド・キャバリアーズ

2015-2016年シーズン、13敗の崖っぷちから3連勝でファイナルのリベンジを果たし、1970年の球団設立から46シーズン目にしてNBAの頂点に上り詰めた、オハイオ州クリーブランド市に本拠を置くチーム。シリーズ13敗からの逆転優勝は、ファイナル史上初の大快挙で、2016-2017年シーズンも地元の期待は大きいようです。

ゴールデンステイト・ウォリアーズ

カリフォルニア州オークランドに本拠地を置くチーム。

2014-2015年シーズンに40年ぶりの優勝を果たしたものの、翌2015-2016年は、NBAファイナルで無念の敗退。2016-2017年シーズンは王座奪還へ。2年ぶりの優勝を予想する人も多いようです。

シカゴ・ブルズ

イリノイ州シカゴに本拠地を置くチーム。

NBAにあまり詳しくない人でも、マイケル・ジョーダンの名前とともに、このチーム名を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

1998年以降、NBAファイナルからは遠ざかっていますが、チーム復活を願うファンは多いようです。

ロサンゼルス・レイカーズ

カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置くチーム。

シャキール・オニールやコービー・ブライアントなど有名選手が所属していた、優勝回数16回を誇る超名門チームですが、ここ数年は低迷していて、ウェスタン・カンファレンス最下位となってしまいました。ブルズ同様、チーム復活が望まれます。

ニューヨーク・ニックス

ニューヨーク州ニューヨークに本拠地を置くチーム。

世界的大都市・ニューヨークを本拠地にしているため注目度は高く、NBAで一番人気の高いチームとも言われています。ただ、1973年以降、優勝からも遠ざかり成績は低迷中です。

ボストン・セルティクス

マサチューセッツ州ボストンに本拠地を置くチームで、NBA全チームの中で最も多く17回チャンピオンシップを手に入れた名門です。

1959年から1966年までは、8連続優勝という とてつもない記録を樹立していますが2008年以降は優勝から遠ざかっています。

過去5年の優勝チーム

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過去5年にファイナルで優勝したチームは以下のとおりです。

優勝チーム

結果

対戦チーム

2012-2013

マイアミ・ヒート

4-1

オクラホマシティ・サンダー

2012-2013

マイアミ・ヒート

4-3

サンアントニオ・スパーズ

2013-2014

サンアントニオ・スパーズ

4-1

マイアミ・ヒート

2014-2015

ゴールデンステイト・ウォリアーズ

4-2

クリーブランド・キャバリアーズ

2015-2016

クリーブランド・キャバリアーズ

4-3

ゴールデンステイト・ウォリアーズ

注目&人気選手情報

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★レブロン・ジェームス LeBron James

NBAチャンピオン3回、シーズンMVP4回、ファイナルMVP3回、オールスターMVP2回の他、数々の最年少記録、歴代記録を更新している現代のNBAを代表するスーパースター。「キング」「Chosen one(選ばれし者)」という愛称で呼ばれています。

数年前の移籍騒動のせいかアンチの人も多いですが、NBAジャージー人気ランキングは毎年上位。今年32歳となるレブロン。そのプレーを見られるのもあと少しかもしれません。

★ステファン・カリーStephen Curry

父親も元NBA選手というセレブな選手。

カリーの最大の特徴は、NBAの歴史の中でもずば抜けた3ポイントシュート能力で、「歴代最高のシューター」と言われるくらいシュートの成功率がすごいです。

2015-2016シーズンにはNBA現役選手達が選ぶNBPA Voice AwardMVPに選出されていて、選手からの人気も絶大なものがあるようです。

★ケビン・デュラントKevin Durant

新人王やリーグ史上最年少での得点王、2013-14シーズンはシーズンMVPを受賞しているリーグ屈指のスコアスコアラー。まじめで誠実なことで知られている選手です。

オクラホマシティ・サンダーを退団して、今シーズンからゴールデンステート・ウォリアーズウォリアーズに電撃移籍。新天地での活躍が期待されます。

★アンソニー・デイビスAnthony Davis

現在23歳。NBA入りを果たしてから僅か3年でトップ5にあげられるほどに成長し、近い将来“NBAの顔”になると言われている選手です。

1本に繋がった眉毛が印象的で、すぐに顔を覚えられそうです。

★コービー・ブライアント Kobe Bryant(番外編)

昨シーズンで引退し、現役選手ではありませんが、この人なくしてNBAは語れません。

17歳のNBA入り以降、20年間にわたってロサンゼルス・レイカーズ一筋でキャリアを過ごし、NBAチャンピオン5回、歴代最多のオールスターMVP4回に輝くほか、NBA歴代2位の1試合81得点の記録を持つなど、長年に渡ってリーグ最高の選手の一人として君臨し続けた、NBAを代表するスーパースター!

引退後にはロサンゼルス市がコービーの功績を称えて、現役時代の背番号を組み合わせた824日を「Kobe Bryant Day(コービー・ブライアントの日)」としてロサンゼルスの記念日に制定したことからも彼の人気と功績がわかります。

彼の名前”Kobe”は、日本の都市・神戸(Kobe)からつけられたとか。そんなエピソードも日本人としては嬉しいですよね。

NBAのスケジュールと2016-2017年シーズンの日程

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NBAは毎年以下のようなスケジュールで行われます。

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①レギュラーシーズン開幕

②オールスター

③プレーオフ

④ファイナル

①レギュラーシーズン

レギュラーシーズンは、毎年10月末~11月初頭に開幕し、4月中旬まで各チームは全82試合行います。

②オールスターゲーム

毎年2月には、オールスターゲームが行われます。

③プレーオフ

4月中旬~5月にかけて東西の各カンファレンスから8チームずつが進出し、74勝制のトーナメント方式によりチャンピオンを決するためのプレーオフを行います。

④ファイナル

シーズンのイースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスの王者が対決してチャンピオンを決定するシリーズ「NBAファイナル」は、通常は毎年6月に行われます。

2016-2017年シーズンの日程

今季(2016-2017年)のレギュラーシーズンは、20161025日(日本時間26日)に開幕を迎え、2017412日(同13日)に全日程を終える予定です。

また、第66回オールスターゲームは、開催地をノースカロライナ州シャーロットからニューオーリンズに変更し、2017219日(同20日)に開催されることが発表されました。

(プレーオフとファイナルの日程詳細は未発表)

NBAの用語と豆知識

NBAでは普段あまり聞き慣れない用語がよく出てきます。そのいくつかでも知っていたら、NBAの試合をもっと楽しく見られるかもしれません。

というわけで、そんな用語を少しご説明しましょう。

Tip off(ティップオフ)…試合開始時に行うジャンプボール。転じて試合開始の意味

Turnover(ターンオーバー)…ボールを取られたり反則したりして相手ボールになること

Out of bounds(アウト オブ バウンズ)…ボールがコートの外に出ること

Shot Clock(ショットクロック)…攻撃できる制限時間。NBAでは24秒以内にシュートを打たないといけない。外れてもシュートさえ打てばリセットされる

Down Town(ダウンタウン)3ポイントシュートのこと

Paint Area(ペイント エリア)…フリースローエリアの中。ゴール下。攻撃側のチームはここに3秒以上いると反則

Field Goal(フィールドゴール)…フリースロー以外のショットの総称

Standings(スタンディングス)…順位のこと

Stats(スタッツ)…個人成績

Box Score(ボックス・スコア)…各ゲームの成績表

NBAトリビア

ここでは、バスケットやNBAに興味のない人にも自慢できちゃう(かもしれない)「NBAトリビア」をご紹介しましょう。

NBAは、コートが少しだけ広く、ボールが少しだけ小さくて軽い

NBAには「プロスポーツとしてのエンターテインメント性を高める」という基本理念があり、ボールを小さく軽くしています。ボールを軽く小さくすることで、より遠くからシュートがうてる、ボールを片手で扱うダイナミックなプレー(ダンクなど)が増える、などのメリットが生まれるからです。

〇カール・ルイスが、NBAのドラフトで指名されていた!

…伝説のドラフトと呼ばれ、マイケル・ジョーダン、チャールズ・バークレー、ジョン・ストクトンなどのレジェンドを生み出した1984年ドラフトの10順目で、ブルズが指名したのが、カール・ルイス!

カール・ルイスはバスケットボール選手ではなく、ブルズによると「指名したのは、当時、カール・ルイスが一流のアスリートだったから」なのだとか。ちなみに、カール・ルイスはブルズのオファーを断り、ロサンゼルスオリンピックで出場4種目で金メダル獲得という偉業を達成しました。

〇歴代NBA選手の高身長&低身長の差は70センチ

…歴代NBA選手の中で高身長第1位は、 231cmのゲオルゲ・ムレシャンとマヌート・ボル。低身長の第1位は、160cmのマグジー・ボーグス。その差はなんと70センチもあります。

ちなみに、2015-2016年シーズンのNBA選手の平均身長は、200.5cm 平均が2メートル超なんです!

NBA選手の平均年俸は57千万円

アメリカの情報サイト『Insider Monkey』によると、各スポーツのクラブチームごとの平均年俸で最も高かったのがNBAで、その額は57千万円(20169月現在、1ドル 102円換算、ファイナルまでフルに試合出場(110試合)した場合)。2位のクリケット約48千万円、3位のMLB(野球)約46千万円とは約1億も差があります。

ちなみに、NBAの“キング”と言われるレブロン・ジェームスの年棒は、3年で103億円!…ただただ、ため息です。

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まとめ

いろいろ書きすぎて、7分では読み切れなかったかもしれませんね。ごめんなさい。

ここに挙げた情報を知っていれば、NBAを満喫できることでしょう。

でも、スポーツは…特にNBAは、チームや選手の名前を知らなくても、細かいルールがわからなくても、見始めたらそのプレーに目がくぎ付けになること間違いありません。

難しいこと考えず、まず見てみてください。

NBAの楽しさをぜひ知ってほしい!です。

 

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